レアル・マドリーに所属するGKケイラー・ナバス【写真:Getty Images】
【レアル・マドリー 2-2(4-3) バイエルン・ミュンヘン チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグ】
現地時間1日にチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグの試合が行われ、レアル・マドリーはバイエルン・ミュンヘンと対戦し2-2の引き分けに終わった。この結果、2戦合計4-3でマドリーが決勝進出を決めている。この試合で驚異的な活躍を見せていたのが、マドリー所属のGKケイラー・ナバスだ。
英メディア『BBC』が公開しているデータによると、マドリーのボール支配率40%に対しバイエルンは60%あったという。シュート数に関しては、バイエルンが22本も打っていた。そのうち枠内シュートは10本もあり、バイエルンがマドリーを圧倒した試合となっている。
バイエルンはあと1点取れば逆転突破という状況。このピンチを救ったのがGKナバスだ。枠内シュート10本のうち、8本セーブして2失点におさえた。GKナバスの活躍もあり、マドリーは2戦合計4-3で決勝進出を決めている。
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