ケルンに所属する大迫勇也【写真:Getty Images】
ケルンに所属する27歳の日本代表FW大迫勇也に対し、複数のクラブが興味を示しているようだ。4月30日に独紙『シュポルト・ブザー』が報じている。
現地時間4月28日に行われたフライブルク戦で2-3の敗戦を喫したケルンは来季の2部降格が決まった。ドイツ代表MFヨナス・ヘクターやドイツ人GKティモ・ホルンが残留宣言をする一方で、大迫のように移籍をうかがっている選手もいる。
同紙によると、ブレーメンとハノーファーが大迫の獲得に興味を示しているようだ。オファーの内容は明かしていないものの、大迫は「まずアルミン・フェーGM(ゼネラルマネージャー)と話し合いをする。他の選択肢はある」と語り、移籍を示唆している。
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