バルセロナのリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
現地時間29日にリーガエスパニョーラ第35節の試合が行われ、バルセロナはデポルティボと対戦。アウェイで4-2の勝利を収め、今季のリーグ優勝を決めた。
勝利の立役者となったのはまたしてもエースのFWリオネル・メッシだった。37分にダイレクトボレーでチームの2点目を決めたメッシは、2-2に追いつかれたあと81分と84分にもゴールを奪い、ハットトリックでバルサを勝利に導いた。
これでメッシは今季リーガで通算32得点。レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドに8点差をつけ、自身5回目の得点王獲得に大きく前進している。
また、「欧州得点王」争いでも単独トップに躍り出た。リバプールで今季31ゴールを記録しているFWモハメド・サラーを1点上回っている。
3位にはラツィオのFWチーロ・インモービレが29点、4位にはバイエルン・ミュンヘンのFWロベルト・レバンドフスキが28点で続いている。このままメッシが逃げ切るのか、あるいは逆転する選手が出てくるのだろうか。
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