ヴァイッド・ハリルホジッチ氏【写真:Getty Images】
前日本代表監督のヴァイッド・ハリルホジッチ氏が27日、東京都内で記者会見を行った。その中で、熊本県に対するメッセージも残している。
ハリルホジッチ氏は2016年に熊本地震の被災地を訪問。その際に県庁でくまモンのピンバッチを受け取っている。
前代表監督は、「個人的なメッセージなることを許してほしい」と前置きしつつ、「熊本県にも個人的に感謝したいと思っている」と話した。
「熊本から非常に多くのメッセージを直々にいただいた。ワールドカップ前に足を運ぶと約束したので、熊本にも行きたいと思っている。こういう状況なので変わってしまったが、試合ごとにくまモンのバッチをつけることを約束していた。次回は観光客として足を運ぶでしょう」
「また日本へ行くのかい、と友人から聞かれる。もちろん、自信を持って日本に行く。これまでやってきたことに自信を持ち、誇りに思っている。私も私の家族も日本が大好き。素晴らしいものを観光で見させてもらえた。北には足を運べていないが、まだ生きているわけですから、またお目にかかりましょう」。
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