トッテナムで活躍する韓国代表のソン・フンミン【写真:Getty Images】
中国『タイタンスポーツ』は25日、2017年の「ベスト・フットボーラー・イン・アジア」にトッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミンを選出したことを発表した。
「ベスト・フットボーラー・イン・アジア」は、アジアサッカー連盟に属する国の記者投票によって決定するアジア年間最優秀選手に贈られる個人賞だ。
創設された2013年は、当時CSKAモスクワでプレーしていた本田圭佑が受賞している。その後、2年連続でソン・フンミンが受賞し、これで3度目の受賞となった。
2016年に岡崎慎司が受賞したこの個人賞。日本勢がベスト3に入っていないのは2度目のことだ。それでも今回は、昨季まで浦和でプレーしていた現・武漢のラファエル・シルバが3位に入っている。なお、2位にはアル・ヒラルに所属するシリア代表のオマル・フリービーンが選ばれた。
【了】