ポルティモネンセの中島翔哉【写真:Getty Images】
ポルトガル1部のポルティモネンセで活躍する日本代表FW中島翔哉に、トルコの強豪ベジクタシュも関心を示しているようだ。ポルトガル『ア・ボーラ』が23日に伝えた。
ポルティモネンセは現地時間22日に行われたポルトガル1部第31節の試合でシャベスと対戦。中島は先発でフル出場したが無得点に終わり、ポルティモネンセは1-2で敗れた。
ベジクタシュはこの試合にスカウトを派遣していたとのことだ。『ア・ボーラ』はその視察の対象が中島ではないかとの見方を伝えている。また、このシャベス戦での1点も含めて今季12得点を記録している元鹿島アントラーズのブラジル人MFファブリシオも関心の対象ではないかとされている。
中島は今季加入したポルティモネンセでここまで9ゴール9アシストを記録。高い評価を受けており、ナポリやボルシア・ドルトムントなど主要国のビッグクラブからの関心も噂されている。
トルコでは現在、インテルからのレンタルの形でガラタサライに在籍するDF長友佑都がプレーしている。ガラタサライは完全移籍での獲得を望んでいる様子であり、中島がベジクタシュへ移籍すればダービーマッチで激突することになるかもしれない。
【了】