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長谷部誠らしくないプレーを連発…PK献上&肘打ち1発退場。フランクフルトは完敗

text by 編集部 photo by Getty Images

長谷部誠
フランクフルトに所属する長谷部誠【写真:Getty Images】

【フランクフルト 0-3 ヘルタ ブンデスリーガ第31節】

 現地時間21日にブンデスリーガ第31節の試合が行われ、フランクフルトはホームにヘルタ・ベルリンを迎えて対戦。

 フランクフルトに所属する日本代表MF長谷部誠は先発出場を果たした。試合開始して57分、長谷部がペナルティーエリア内でダヴィー・セルケを倒してしまいPKを献上してしまう。主審がVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)を使用して確認した結果、改めてPKの判定が下された。

 このPKをセルケが決めてヘルタが先制。続く77分には長谷部の背後にパスを通されてマシュー・レッキーに追加点を決められてしまう。そして79分、長谷部が相手と競り合った際にセルケの顔面を肘打ちしたことで1発退場。後半アディショナルタイムにもアレクサンダー・エスヴァインに得点を決められ、フランクフルトは0-3の敗戦を喫している。

【得点者】
57分 0-1 セルケ(ヘルタ)
77分 0-2 レッキー(ヘルタ)
90分+1分 0-3 エスヴァイン(ヘルタ)

【了】

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