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W杯への影響も不安…G大阪守護神・東口順昭が顔面強打し負傷交代

text by 編集部 photo by Getty Images for DAZN

東口順昭
ガンバ大阪の東口順昭【写真:Getty Images for DAZN】

 明治安田生命J1リーグ第9節の試合が21日に行われ、ガンバ大阪とセレッソ大阪が対戦。G大阪の日本代表GK東口順昭は、前半早々に負傷して交代を余儀なくされた。

 先発で出場した東口は前半14分、C大阪が前線に送ったロングフィードに対応しようとした際にチームメートのDF三浦弦太と激突して頭部を強打。その直後はプレーを続け、C大阪の決定的なシュートをファインセーブで阻んだあとピッチ上に倒れ込んだ。

 同じく倒れていた三浦は立ち上がってプレーを続行することになったが、東口はピッチ上で治療を受けたあと交代。J1デビュー戦となる林瑞輝が代役として投入された。

 正確な負傷の程度に関しては今後の検査結果を待つ必要があるが、2ヶ月後に迫るロシア・ワールドカップ出場への影響も気にかかるところだ。代表での出場機会は多くない東口だが、貴重なバックアップとして代表メンバー入りを続けている。

【了】

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