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「本田圭佑が再び日本代表の中心になるかも」。W杯同組ポーランドが警戒強める

text by 編集部 photo by Getty Images

本田圭佑
パチューカで活躍する本田圭佑【写真:Getty Images】

 ロシアワールドカップで日本と同組のポーランドのメディアは、本田圭佑に対する警戒を強めているようだ。『Przeglad Sportowy』が伝えている。

 記事はメキシコのパチューカで活躍する本田を取り上げ、「再び日本代表の中心になる可能性がある」と記している。

 同メディアは本田が代表で最後に得点を挙げたのが2016年9月1日のUAE戦、最後のアシストが昨年6月13日のイラク戦であることを指摘しつつ、メキシコ1部の後期リーグ15試合で7ゴール7アシストを記録しているというデータを紹介した。

 その上で、メキシコ紙『ミレニオ』が、「本田は彼のクラブでベストプレーヤーだ」とし、同選手を絶賛する記事を記したことを伝えている。

 そして、「本田のパチューカでの好調は、ポーランドにとって良いニュースではない。日本代表にとって、再び重要な存在となり得るからだ」と警戒を強めた。

 パチューカの攻撃をけん引している本田の存在は、ワールドカップのライバル国から見て怖いものにうつっている。

【了】

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