バルセロナ対セルタ【写真:Getty Images】
【セルタ 2-2 バルセロナ リーガエスパニョーラ第33節】
現地時間17日にリーガエスパニョーラ第33節の試合が行われ、首位バルセロナは9位セルタのホームに乗り込んで対戦。
試合開始して36分、中盤でボールを奪ってからのショートカウンターからウスマン・デンベレがゴールを決めてバルセロナに先制点が入る。しかし45分、マキシ・ゴメスがゴール前に折り返したボールをホナタン・カストロに押し込まれて同点に追いつかれてしまった。
それでも64分、ネルソン・セメドのパスにパコ・アルカセルが合わせて再びバルセロナが勝ち越しに成功。だが71分、イアゴ・アスパスの決定機をセルジ・ロベルトがファールで阻止したためレッドカードで1発退場となる。
1人少なくなったバルセロナは82分、アスパスにゴールを決められて同点に追いつかれてしまった。結局2-2の引き分けに終わったが、バルセロナはシーズン跨いでの「リーガエスパニョーラ史上初となる40試合連続無敗」を達成している。
【得点者】
36分 0-1 デンベレ(バルセロナ)
45分 1-1 カストロ(セルタ)
64分 1-2 アルカセル(バルセロナ)
82分 2-2 アスパス(セルタ)
【了】