サンテティエンヌに所属するマテュー・ドゥビュシー(アーセナル在籍時)【写真:Getty Images】
冬の移籍マーケットでアーセナルからサンテティエンヌに移籍した32歳の元フランス代表DFマテュー・ドゥビュシーが、2018年に欧州5大リーグで最もゴールを決めているディフェンダーになった。16日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
アーセナルで出場機会を失っていたドゥビュシーは、移籍金ゼロでサンテティエンヌに加入した。すると現地時間2月2日に行われたアミアン戦で移籍後初出場を果たしリーグアン初ゴール。その後はリヨン戦やナント戦、ストラスブール戦でも得点し、2018年に入ってから4得点決めている。
同メディアによると、4得点は「2018年に欧州5大リーグで最もゴールを決めているディフェンダー」になるという。それだけでなく、ドゥビュシーがサンテティエンヌに加入以降負けなしとなり、チームは8位まで浮上した。ほとんどの試合でフル出場を果たしており、チームの躍進に大きく貢献している。
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