レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドは、チャンピオンズリーグ(CL)で歴代3人目となる通算150試合出場を達成した。欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトが伝えている。
マドリーは現地時間11日に行われたCL準々決勝2ndレグでユベントスと対戦。1stレグでの3-0のリードから、一旦はトータルスコアで追いつかれる苦戦を強いられたが、後半アディショナルタイムに獲得したPKをC・ロナウドが決めて準決勝へ勝ち進んだ。
この試合は、C・ロナウドにとってCLでの通算150試合目となった。過去にはGKイケル・カシージャスとMFシャビ・エルナンデスの2人のみが達成している記録だ。
歴代1位のカシージャスは通算167試合に出場。マドリーで150試合に出場したあと、ポルトで記録を伸ばし続けている。一方、現在カタールでプレーするシャビはバルセロナで151試合に出場。C・ロナウドは準決勝1試合に出場すればシャビの記録に並び、もう1試合に出場すれば単独2位となる。
C・ロナウドのCLでの通算成績は95勝30分け25敗。歴代1位の120ゴールを記録している。最も多く対戦しているチームはリヨン、最も多く対戦している相手選手はアンドレア・ピルロであり、それぞれ10試合を戦った。
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