ゴールを決めたC・ロナウド【写真:Getty Images】
【レアル・マドリー 1-3(4-3) ユベントス チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ】
現地時間11日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグの試合が行われ、レアル・マドリーはユベントスと対戦し1-3の敗戦を喫した。しかし、2戦合計4-3で準決勝進出を決めている。この試合で得点を決めたクリスティアーノ・ロナウドが「CLのシーズン最多得点記録」で上位3位まで独占したと、11日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
試合開始して2分にマリオ・マンジュキッチのゴールを許すと、37分にも再び追加点を決められて2点差に。さらに61分もゴールを決められ、ついに2戦合計3-3のスコアになった。このまま試合が終われば延長戦だったが、後半アディショナルタイムにC・ロナウドがPKを決めて、2戦合計4-3でマドリーが準決勝進出を決めている。
C・ロナウドは今季CLで15得点を記録。同紙によると、1962/63シーズンに14得点決めていたジョゼ・アルタフィーニ氏の記録を抜いて3位に浮上。C・ロナウドが2015/16シーズンに記録した2位の16得点、C・ロナウドが2013/14シーズンに記録した1位の17得点を合わせると、「CLのシーズン最多得点記録」で上位3位を独占したことになる。準決勝進出を決めたことで、自身が持つ1位の記録も超えるかもしれない。
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