日本代表の本田圭佑が再び意味深ツイートを投稿【写真:Getty Images】
メキシコ1部のパチューカに所属するMF本田圭佑が、日本時間11日午前中に自身のツイッターを更新した。
冒頭で「批判をしてくれてる方々へ」と切り出した本田は、「いつも健全な反応をありがとうございます。引き続きサッカー界のこと宜しくお願いしますね」と続けた。これは日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督解任に伴うものとみられるが、真意は定かではない。
9日にハリルホジッチ監督の解任が発表された直後にも英語で”It’s never too late.”と綴った本田。これは日本語で「遅すぎることはない」と訳せるため、様々な解釈が可能だとして話題を呼んだ。
日本代表の電撃的な監督交代の最終的な引き金となったとされている先月のマリ戦とウクライナ戦の後に、本田は「勝てなかったこと、良いプレーが出来なかったことには必ず理由があるわけやけど、改善する為の魔法はない。どんな状況であるにせよ、一番厄介な敵が自分自身であるという事実は変わることがない」とツイートしていた。
西野朗新監督が就任したことで、ハリルホジッチ体制下では厳しい立場に置かれていた本田の状況にも変化が生まれるかもしれない。メキシコリーグでは後期リーグだけで13試合に出場して4得点6アシストと結果を残しているだけに、今後の動向にも注目が集まる。
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