解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ監督【写真:Getty Images】
9日付けの仏紙『レキップ』は解任された日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督を特集している。
ハリルホジッチ監督は今月7日に日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長と話し合いの席で解任を告げられたとしている。解任の理由として3月に行われたマリ戦とウクライナ戦の結果及び、選手とのコミュニケーション不足を挙げている。
現在ハリルホジッチ監督は自宅があるリールに戻っているがショックもあり関係者と話をする事を拒否している状況のようだ。その様子を見て親戚も心配している様子を伝えている。
なお同紙によると7日の会談の時には契約解除に伴う違約金について話し合われなかったようだ。ロシアワールドカップ(W杯)後にハリルホジッチ監督側から何らかの主張があるだろうとしている。
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