レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属するポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドがキャリア通算650ゴール目を達成した。
現地時間8日に行われたリーガエスパニョーラ第31節でマドリーはアトレティコ・マドリーと対戦し1-1で引き分けた。この試合でC・ロナウドはFWガレス・ベイルのクロスをダイレクトボレーで決めチームに先制点をもたらした。
なおこのゴールはC・ロナウドにとってキャリア通算650ゴールという節目の得点となった。さらにこの得点はマドリー・ダービー通算500ゴール目にもなった。
2002年10月7日にポルトガルのスポルティングCPでキャリア初ゴールを挙げたC・ロナウドは同クラブで通算5得点を記録した。
その後マンチェスター・ユナイテッドに移籍し6季在籍中に挙げたゴール数は118に達した。その後2009年からはマドリーでプレーしこの日の試合までに431試合に出場し446回ネットを揺らしてきた。さらに2003年からポルトガル代表としても活躍しており、ここでも81得点を挙げている。
今季序盤はゴールに見放され一時は限界説も囁かれていたが、2018年に入るとかつての決定力がよみがえり直近13試合で24ゴールと量産モードだ。
果たして33歳になった稀代のストライカーは今後どれだけ得点数を増やしていくのだろうか。
【了】