【バルセロナ 3-1 レガネス リーガエスパニョーラ第31節】

　現地時間7日に行われたリーガエスパニョーラ第31節でバルセロナはレガネスと対戦し、ホームで3-1の勝利を収めた。

　コンディションが万全ではないメッシを先発で起用したバルセロナは、やはり序盤から主導権を握る。

　先制点を決めたのはメッシ。27分、ゴール正面やや右からのFKを直接沈めてリードを奪った。その5分後にはコウチーニョのパスを受けたメッシが流れの中からも決めて2点目。2-0で折り返す。

　後半に入ってややペースが落ちたバルセロナは、68分に1点を返されると、その後もチャンスをいかしきれず、レガネスに流れを譲った。

　それでも相手の脅威になり続けたメッシが87分に勝負を決めた。ゴール前でラキティッチのパスを受けたメッシが左足で決め、バルセロナが3-1で勝利を収めている。

　これでバルセロナのリーグ戦連続無敗記録は38に。1979年から80年にかけてレアル・ソシエダが達成したリーグ最長記録に並んだ。

【得点者】
27分 1-0 メッシ（バルセロナ）
32分 2-0 メッシ（バルセロナ）
68分 2-1 エル・ザハル（レガネス）
87分 3-1 メッシ（バルセロナ）

【了】