レアル・マドリーのナチョ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのスペイン代表DFナチョは、リーガエスパニョーラ第30節のラス・パルマス戦の前半に負傷して途中交代を余儀なくされた。スペイン紙『アス』によれば、ナチョにとって「キャリア初」の負傷だという。
現地時間3月31日に行われたラス・パルマス戦に先発したナチョだが、右足太ももを痛めた様子で前半30分にベンチに下がった。他にもFWクリスティアーノ・ロナウドら主力を大幅に欠いていたマドリーだが、試合には3-0で勝利を収めている。
ナチョにとっては、これがプロキャリアで初の負傷だったとのこと。今年1月で28歳となったが、マドリー下部組織に所属していた頃から16年間負傷を経験していなかったという。
ナチョは初めての経験にショックを受けたようで、ベンチでうなだれた様子を見せていた。負傷の重さがどの程度のものであるかは今後の検査結果を待つ必要がある。
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