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ルカク、外国人史上最年少でプレミアリーグ100得点。全体では歴代5位

text by 編集部 photo by Getty Images

ロメル・ルカク
マンチェスター・ユナイテッドのロメル・ルカク【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドのベルギー代表FWロメル・ルカクは、プレミアリーグでの通算100ゴールを達成した。外国人選手ではリーグ史上最年少での達成となった。

 ユナイテッドは現地時間3月31日に行われたプレミアリーグ第32節の試合でスウォンジー・シティと対戦。開始5分、FWアレクシス・サンチェスからのパスを受けたルカクが先制ゴールを挙げた。その後サンチェスも1ゴールを挙げ、2-0で勝利している。

 ルカクは今季プレミアリーグで15点目のゴール。ウェスト・ブロムウィッチで記録した17点、エバートンでの4年間に記録した68点と合わせ、通算100ゴールの大台に乗せた。

 英『スカイ・スポーツ』など複数メディアが、ルカクの100得点にまつわる各種データを伝えている。100ゴールを達成した選手はプレミアリーグで通算28人目。216試合での達成はその中で12番目に速く、ディディエ・ドログバ(220試合)やウェイン・ルーニー(247試合)らを上回った。最速記録はアラン・シアラー氏の124試合100得点となっている。

 また、24歳322日での100ゴール達成はマイケル・オーウェン氏、ロビー・ファウラー氏、ルーニー、ハリー・ケインに次いで歴代5番目の若さ。外国人選手ではリーグ史上最年少での達成となった。

 100得点の内訳は左足が52点、右足が26点、ヘディングが21点と「その他」が1点。100点中95点中はペナルティーエリア内から決めている。対戦相手別ではウェスト・ハムからのゴールが9点で最も多く、サンダーランドが8点で続いている。

【了】

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