マンCのジョゼップ・グアルディオラ監督【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティは現地時間3月31日、プレミアリーグ第31節のエバートン戦で3-1の勝利を収めた。この結果、プレミアリーグ優勝まであと一歩となっている。
シティは開始4分にザネのゴールで先制すると、12分にガブリエウ・ジェズスが続いて2-0。28分にはスターリングにもゴールが生まれ、3-0で折り返した。後半のエバートンの反撃を1点に抑えたシティは、勝ち点を84に伸ばしている。
同日の試合で2位のマンチェスター・ユナイテッドはスウォンジー・シティに2-0で勝利している。
2チームの勝ち点差は16のまま変わっていないが、残り試合数はお互いに7となった。このため、次節にもシティのプレミアリーグ優勝が決定する可能性が出ている。
シティは次節、ライバル・ユナイテッドとのダービーマッチだ。遅かれ早かれシティの優勝は間違いない状況だが、この試合に勝てばダービーでプレミア制覇を決めることになる。
第32節での優勝となれば、プレミアリーグ史上最速優勝だ。これまでの記録は、2000/01シーズンにユナイテッドが達成した残り5試合での優勝だが、ダービーでシティが勝利した場合、6試合を残して優勝が決定する。
シティは史上最速優勝が懸かったダービーの前に、チャンピオンズリーグでリバプールと対戦する。
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