レアル・マドリー行きが噂されるロベルト・レバンドフスキ【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが、レアル・マドリーへの移籍を望んでいるという。スペイン紙『アス』が伝えた。
レバンドフスキは以前からマドリーへの移籍が話題になっている。しかし、最近ではカール=ハインツ・ルンメニゲCEOが「100パーセント残留する」と宣言し、放出を否定していた。
だが、選手本人はマドリーへの移籍を切望しており、クラブ間で交渉することを要求したという。
レバンドフスキは8月に30歳となる。バイエルン全体としても世代交代のタイミングは近づいており、エースの代役探しは必要だ。もし良い後継者がみつかれば、レバンドフスキ放出の動きが加速するかもしれない。
エースの後継者には、RBライプツィヒのティモ・ヴェルナーやチェルシーのアルバロ・モラタなどが噂になっている。
ロシアワールドカップで日本の脅威となるであろうポーランド代表FWは、今季終了後に「夢」のクラブへ行くのだろうか。
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