ボカ・ジュニオルスに所属するカルロス・テベス【写真:Getty Images】
アルゼンチン1部のボカ・ジュニオルスに所属する34歳の元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスが、刑務所で全治3週間の怪我を負った。29日に英紙『メトロ』が報じている。
テベスの異父兄弟であるフアン・アルベルト・マルティネスは武装強盗で16年の懲役刑を科せられ刑務所に収監されている。同紙によると、テベスが異父兄弟のもとを訪れた際、あろうことか刑務所の受刑者とサッカーの試合を行なったとのこと。そして、試合中に激しく削られ全治3週間の怪我を負ったという。
現時点でクラブからの公式発表はないが、この報道が事実だとすれば大きな問題に発展しそうだ。テベスは過去、負傷中にディズニーランドへ行ったり、公の場で中国サッカーを批判したりと度々問題を起こしている。
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