アルゼンチン、スペインに1-6で大敗【写真:Getty Images】
スペイン代表対アルゼンチン代表の国際親善試合が現地時間27日に行われ、スペインが6-1のスコアで大勝を飾った。アルゼンチンにとっては、過去のワースト記録に並ぶ歴史的大敗となった。
コンディションが万全ではないエースのFWリオネル・メッシが欠場したアルゼンチンに対し、スペインはMFイスコがハットトリックを達成するなど大量6ゴール。ワールドカップを2ヶ月半後に控える強豪国同士の一戦は予想外の大差となった。
『アス』アルゼンチン版などによれば、6失点での敗戦はアルゼンチン代表の歴史上ワーストタイとなる記録。過去には2度だけ、同じ「1-6」のスコアで敗れた試合があった。
一度目は1958年ワールドカップ本大会。1分け1敗でグループステージ最終戦を迎えたアルゼンチンはチェコスロバキアに1-6の敗戦を喫し、グループ最下位での敗退に終わった。
二度目は2009年4月に行われた南アフリカワールドカップ予選のボリビア戦。ディエゴ・マラドーナ監督率いるアルゼンチンは高地ラパスでの試合に思わぬ大敗を喫した。
【了】
★W杯予選まとめはこちら★