レオネサを率いるルベン・デ・ラ・バレラ監督【写真:Getty Images】
井手口陽介が所属するスペイン2部のクルトゥラル・レオネサ。このチームを率いるルベン・デ・ラ・バレラ監督が、残り全試合(10試合)のベンチ入り禁止処分を受ける可能性が出てきた。26日に英メディア『フォー・フォー・トゥ』が報じている。
現地時間24日にレオネサはアルバセテと対戦し0-0の引き分けに終わった。この試合中、ルベン・デ・ラ・バレラ監督がタッチライン際でボールを触りアルバセテのカウンターを阻止し退席処分を受けている。
同メディアによると、スペインで過去に発生した同様のケースに照らし合わせると、ルベン・デ・ラ・バレラ監督は10試合のベンチ入り禁止処分を課せられることになるという。丁度、残りのリーグ戦も10試合だ。レオネサは降格圏内の19位に沈んでいるだけに、監督不在は大きな痛手となりそうだ。
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