長友佑都【写真:Getty Images】
日本代表DF長友佑都は、ガラタサライへの完全移籍が話題になっている。しかし、ガラタサライはほかにも左サイドバックの獲得を検討しているようだ。ドイツ『キッカー』などが伝えた。
ガラタサライは冬の移籍市場でインテルから長友をレンタルした。日本代表サイドバックはすぐにトルコでフィット。レギュラーに定着して信頼を勝ち取っている。そのため、ガラタサライが完全移籍に向けて交渉を始めたことが報じられていた。
だが、ドイツメディアによると、ガラタサライはバイエルン・ミュンヘンのDFフアン・ベルナトを狙っている。25歳のベルナトは今季のブンデスリーガで先発がわずか7回という状況で、今季終了後の移籍が濃厚とみられている。そこに最も強い関心を示しているのがガラタサライのようだ。
一方でトルコやイタリアのメディアは、長友の完全移籍について報道。ガラタサライは長友の移籍金を200万ユーロ(約2億6000万円)以内で済ませたい考えだが、インテルは最低でも4~500万ユーロ(約5億2000万~6億5000万円)というスタンスだという。
ガラタサライは長友とベルナト、どちらの取引を重要視しているのだろうか。
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