ズラタン・イブラヒモビッチが再び代表に…?【写真:Getty Images】
ロサンゼルス・ギャラクシー加入が決まったFWズラタン・イブラヒモビッチは、ロシアワールドカップに出場する可能性があることを示唆した。メジャーリーグサッカー(MLS)の公式チャンネルで語っている。
EURO2016でスウェーデン代表から引退していたイブラヒモビッチは、23日にMLSのロサンゼルス・ギャラクシーに加入することが発表された。マンチェスター・ユナイテッドを退団して環境を変え、再びコンスタントにピッチに立つ機会をうかがっている。
スウェーデン代表がロシアワールドカップ出場権を手にしてから、36歳のイブラヒモビッチの代表復帰がたびたび話題になってきた。今回の移籍もロシアワールドカップに出場するための動きではないかと言われている。
同選手は「自分のフィーリングが良かったら、何かをもたらせるということは分かっている。扉は常に開かれているよ。必要ならば行くし、そうでなければノーだ」とコメント。「サッカーがしたいんだ。何が起こるか見ていこう」と話し、「しょちゅう連絡がくる。状態はどうだ、どうしたいんだって聞かれるよ。ただ、一歩ずつ進んでいくことが大事だ。とにかく、自分のフィーリングが良くて、必要とされたら行くよ」としている。
スウェーデン代表は現地時間24日にチリ代表と対戦し、1-2で敗れた。イブラヒモビッチを求める声は強まるかもしれない。
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