ロシアワールドカップまで残り3ヶ月を切った。本大会を前に英紙『デイリー・ミラー』がパワーランキングを発表している。

　全32チームをランキング化した中で、日本代表は下から5番目の28位。寸評では「セネガル代表、ポーランド代表、コロンビア代表と同組の厳しいグループに入った。日本代表にはあまり期待できないだろう。彼らはグループステージの組み合わせを後悔しているかもしれない」とし「香川真司や清武弘嗣の創造性に頼るしかない。日本はグループの中で最弱だ」とコメントしている。前評判ではかなり低めの評価となった。

　他のアジア4ヶ国の順位を見ると、サウジアラビア代表は32位で最下位。オーストラリア代表は30位、イラン代表は27位、韓国代表は26位となっている。日本と同組のセネガルは17位、ポーランドは11位、コロンビアは10位とランク付けした。その他の「ロシアワールドカップ出場32ヶ国・パワーランキング」は以下の通り。

【ロシアワールドカップ出場32ヶ国・パワーランキング】

1位　ドイツ
2位　スペイン
3位　ブラジル
4位　アルゼンチン
5位　フランス
6位　ポルトガル
7位　ウルグアイ
8位　ベルギー
9位　イングランド
10位　コロンビア
11位　ポーランド
12位　クロアチア
13位　デンマーク
14位　エジプト
15位　メキシコ
16位 スウェーデン
17位　セネガル
18位　コスタリカ
19位　ペルー
20位　スイス
21位　セルビア
22位　アイスランド
23位　ナイジェリア
24位　ロシア
25位　モロッコ
26位　韓国
27位　イラン
28位　日本
29位　チュニジア
30位　オーストラリア
31位　パナマ
32位　サウジアラビア

【了】