日本代表の酒井宏樹【写真:Getty Images】
フランス1部のマルセイユに所属するDF酒井宏樹は、負傷のため日本代表の試合に参加できなくなったことについてSNSでコメントを述べている。
酒井は現地時間18日に行われたリーグアン第30節のリヨン戦に右サイドバックで先発出場したが、前半のうちに負傷。ピッチサイドで治療を受けたがプレー続行不可能となり、そのまま交代を余儀なくされた。
その後マルセイユは、酒井が右の臀部を痛めたとして「7日から10日の離脱になる」と発表。酒井は欧州遠征を行う日本代表メンバーに招集されていたが、出場は不可能となった。
酒井は20日に自身のツイッター公式アカウントで負傷についてコメント。「クラブ、代表共に大事な時期に迷惑かけてしまいました。2週間ほどですが頭も身体もゆっくり休めてまたチームに貢献できるようしっかり治します!」と投稿している。
日本代表は現地時間23日にマリ代表、同27日にウクライナ代表との対戦を予定している。酒井宏樹と浦和レッズのDF遠藤航の負傷を受け、日本サッカー協会(JFA)は20日にハンブルガーSVのDF酒井高徳を追加招集することを発表した。
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