現地時間18日に行われたリーガエスパニョーラ第29節の試合の結果、首位のバルセロナは今季を4位以内で終えることが確定した。これにより、来季チャンピオンズリーグ（CL）にグループステージから出場することも決定している。

　バルサはホームでアスレティック・ビルバオと対戦し、リオネル・メッシのゴールなどで2-0の勝利を収めた。一方、5位に位置していたセビージャはレガネスに敗れて6位に後退。代わってビジャレアルが5位に浮上したが、首位バルサとの勝ち点差は28ポイント開いている。残り9試合で5位以下のチームがバルサを上回ることはなくなったため、バルサの4位以内が確定した。

　来季CLのグループステージ出場を決めたのはバルサで3チーム目。ドイツ・ブンデスリーガ首位のバイエルン・ミュンヘンとイングランド・プレミアリーグ首位のマンチェスター・シティは1週間早く出場を決めていた。

　バルサのCLグループステージ出場は15大会連続23回目となる。1992年に大会が現在の名称となって以来の出場回数最多タイ記録を保持している。

　今季までの時点ではバルサ、レアル・マドリー、ポルトの3クラブが最多の22回出場を記録していた。現在リーガで3位のマドリーとポルトガル1部で首位のポルトも、このままの順位ならバルサと並ぶ23回目の出場権を獲得することができる。

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