レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドは、現地時間18日に行われたジローナ戦で4ゴールを挙げる活躍を見せた。クラブと代表を合わせ、キャリア通算50回目となる記念すべきハットトリックだ。
マドリーはリーガエスパニョーラ第29節の試合でジローナと対戦。C・ロナウドは11分の先制点に続き、後半には47分、64分とゴールを重ねてハットトリックを達成。さらにアディショナルタイムにも4点目となるゴールを加え、チームを6-3の勝利に導いた。
C・ロナウドが1試合3得点以上を記録したのはこれが通算で50回目となる。マンチェスター・ユナイテッドで1回、ポルトガル代表で5回、そしてマドリーでは44回のハットトリックを記録している。
ライバルであるバルセロナのFWリオネル・メッシはこれまでのキャリアで44回のハットトリックを達成。C・ロナウドはメッシを6回引き離してキャリア通算50回目の大台に到達した。
リーガに限ればC・ロナウドは34回目のハットトリックであり、歴代最多記録を更新。メッシが28回で2位に続いている。
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