ガラタサライの長友佑都【写真:Getty Images】
トルコ1部のガラタサライを率いるファティー・テリム監督は、インテルからのレンタルで加入している日本代表DF長友佑都を来季もチームに残したいという希望を明言した。『Sporx』などトルコ複数メディアが伝えている。
長友は1月の移籍市場でガラタサライに加入し、すぐにレギュラーポジションを獲得。テリム監督は長友を高く評価し、インテルに完全移籍の希望を伝えたと報じられていた。
現地時間17日にはトルコ1部リーグ第26節の試合でフェネルバフチェとのダービーマッチが行われ、0-0のドローに終わった。テリム監督は試合後に、長友に賛辞を送りつつ、チームに残ってほしいという希望を口にした。
「長友の獲得は我々にとって良かった。プレーだけではなく性格面でも、何年もガラタサライでプレーしてきたかのように適応している。彼は重要な選手だ。このままチームにいてほしいと思う」とトルコの名将は話している。
長友自身も先日、「ガラタサライに残りたい」と残留の希望を口にしていた。一方で、プレミアリーグやリーガエスパニョーラなどのクラブからの関心も噂されている。来季はどこでプレーすることになるのだろうか。
【了】