史上初! サッカー日本代表の「戦術の歴史」を稀代の戦術解説家が徹底解説!
日本は世界でいかに勝ち、いかに負け、 そしてこれからいかに戦うべきか?
【著者プロフィール】
西部謙司(にしべ・けんじ)
1962年9月27日、東京都生まれ。少年期を台東区入谷というサッカー不毛の地で過ごすが、小学校6年時にテレビでベッケンバウアーを見て感化される。以来、サッカー一筋。早稲田大学教育学部を卒業し、商社に就職するも3年で退社。学研『ストライカー』の編集記者を経て、02年からフリーランスとして活動。95年から98年までパリに在住し、ヨーロッパサッカーを中心に取材。現在は千葉市に住み、ジェフ千葉のファンを自認し、タグマ版「犬の生活」を連載中。おもな著書に『1974フットボールオデッセイ』『イビチャ・オシムのサッカー世界を読み解く』(双葉社)、『Jリーグの戦術はガラパゴスか最先端か』(東邦出版)、『戦術リストランテⅠ~III』(ソル・メディア)、『眼・術・戦』、『サッカー右翼サッカー左翼』『4-4-2戦術アナライズ』(カンゼン)など。