アーセナルに所属するGKペトル・チェフ【写真:Getty Images】
現地時間12日に英メディア『サッカー・ラドゥマ』が「プレミアリーグの歴史の中で最も多くの無失点試合(クリーンシート)を達成した11人の守護神」を発表した。
1位に輝いたのはアーセナルに所属する35歳の元チェコ代表GKペトル・チェフ。現地時間11日に行われたワトフォード戦でリーグ史上初となるクリーンシート200試合を達成している。試合中にPKのピンチを迎えたが、GKチェフがストップし3-0の勝利に貢献していた。
2位はリバプールやマンチェスター・シティ、ポーツマスなどで活躍したディビッド・ジェームス氏。リバプール在籍時には1994/95シーズンにリーグ杯優勝に貢献し、ポーツマス在籍時には2007/08シーズンにチームをFA杯優勝に導いている。プレミアリーグでは169試合でクリーンシートを達成していた。
3位はオーストラリア代表としても活躍したマーク・シュワルツァー氏。現役時代にはミドルズブラやフラムなどでプレーし、151試合でクリーンシートを達成している。その他の「プレミアリーグの歴史の中で最も多くの無失点試合を達成した11人の守護神」は以下の通り。
【プレミアリーグの歴史の中で最も多くの無失点試合を達成した守護神トップ11】
1位 ペトル・チェフ(200試合)
2位 ディビッド・ジェームス(169試合)
3位 マーク・シュワルツァー(151試合)
4位 デビッド・シーマン(140試合)
5位 ナイジェル・マーティン(137試合)
6位 ホセ・マヌエル・レイナ(134試合)
7位 ファン・デル・サール(132試合)
7位 ティム・ハワード(132試合)
7位 ブラッド・フリーデル(132試合)
10位 ピーター・シュマイケル(128試合)
11位 ジョー・ハート(122試合)
【了】