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長友佑都、親友スナイデルと「同じ道を辿る不思議なサッカー人生」に感慨

text by 編集部 photo by Getty Images

長友佑都
長友佑都とヴェスレイ・スナイデルはインテル時代から親友として知られている【写真:Getty Images】

 今冬、インテルからガラタサライへ移籍した日本代表DF長友佑都が自身のツイッターを更新。元チームメイトのヴェスレイ・スナイデルとテレビ電話をしている様子のスクリーンショットを掲載した。

 その写真に添えて、長友は「親友スナイデル。インテルで彼と出会い、インテルからガラタサライへ彼と同じ道を辿る不思議なサッカー人生。今ここに彼がいたら最高に楽しかっただろうな。My best friend Wesley」とツイートした。

 2人が出会ったのはインテル時代のこと。長友が2011年1月にチェゼーナから加入した当時、スナイデルはすでにチームの中心選手だった。

 その後、2013年1月にスナイデルがガラタサライへ移籍して2人は離れることになったが、それまでの2年間で親友関係にあることは知られていた。今月オランダ代表引退を表明したばかりの33歳は、ガラタサライで4年半プレーした後、今季開幕前にフランスのニースへ移籍。そこで出場機会を十分に得られず、今年1月にカタールのアル・ガラファへと新天地を求めている。

 一方、長友は今年1月まで7年間にわたってインテルでプレーしたあと、スナイデルと同じようにガラタサライへ移籍した。現在は期限付き移籍の形で在籍しており、夏以降の去就に注目が集まっているところだ。今後も「不思議な」運命は続く…そんな可能性もあるだろうか。

【了】

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