レアル・マドリーが補強する新GKは…?【写真:Getty Images】
レアル・マドリーは、将来の正守護神候補として、クロアチアの強豪ハイデュク・スプリトに所属するU-21クロアチア代表GKカルロ・レティツァに注目しているようだ。スペイン紙『マルカ』が伝えた。
コスタリカ代表GKケイラー・ナバスが現在レギュラーを務めているマドリーだが、新たなGKの獲得に向けた噂は絶えない。マンチェスター・ユナイテッドのダビド・デ・ヘアや、チェルシーのティボー・クルトワなどの獲得に向けた動きが報じられ続けている。
今年1月の移籍市場では、アスレティック・ビルバオのスペイン代表GKケパ・アリサバラガを獲得することが確実視されていた。だが結局ビルバオとの契約延長が発表され、マドリーへの移籍は実現していない。
また新たな新守護神候補として、21歳のレティツァの名前が浮上している。身長202cmという長身ながらも敏捷性に優れ、クロアチアの名門ハイデュクでここのところレギュラーポジションを確保している若手GKだ。
マドリーはレティツァを31歳のナバスと共存させた上で、将来の正守護神として成長させることを考えているとみられる。クラブの新時代を担う選手の一人となることを期待されているようだ。
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