シティに所属するフィル・フォーデン【写真:Getty Images】
【マンC 1-2(5-2) バーゼル チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグ】
現地時間7日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグの試合が行われ、マンチェスター・シティはスイス1部のバーゼルと対戦し1-2の敗戦を喫した。この試合で先発出場を果たしたシティに所属する17歳のU-18イングランド代表MFフィル・フォーデンが2つの記録を樹立したと、8日に英紙『メトロ』が報じている。
2月13日に行われた1stレグではベンチ入りしたものの出場することなく試合を終えていた。しかし、今回の2ndレグでは先発起用され「イングランド人史上最年少かつ、イングランドのクラブ所属選手として最年少となる17歳283日でCL決勝トーナメントの試合に出場した選手」になったとのこと。
ちなみに、CLの最年少出場記録を保持しているのはチェルシーやニューカッスルなどで活躍したセレスティン・ババヤロ氏。1994年に16歳87日という若さでCLの試合に出場していた。24年経った現在もこの記録は破られていない。
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