敗れたPSG【写真:Getty Images】
【PSG (1-2)2-5 レアル・マドリー チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグ】
現地時間6日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグの試合が行われ、パリ・サンジェルマン(PSG)はレアル・マドリーをホームに迎えて対戦し1-2の敗戦を喫した。この結果、2戦合計2-5でベスト16敗退が決まっている。このような体たらくに仏紙『レキップ』は幻滅した様子を見せた。
昨年夏にブラジル代表FWネイマールやフランス代表FWキリアン・ムバッペを獲得して大型補強を行なったPSG。CL制覇も期待されたが、マドリーとの1stレグは1-3の敗戦。続く2ndレグも1-2で敗れて、輝きを見せる事なくベスト16で姿を消している。
同紙はタイトルに「大いに幻滅」とつけて試合の結果を伝えた。さらにPSGのナセル・アルケライフィ会長が「敗退したんだ。選手の反応を見てわかる通り、我々は幸せではない。この結果に失望、非常に失望しているよ。最初は試合を支配していた。しかし、ゴールを逃し続けた。1つゴールを決めていれば試合の内容は変わっていただろう。マルコ・ヴェッラッティの退場が試合を壊した」とコメントした内容を伝えている。
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