ガラタサライに所属する長友佑都【写真:Getty Images】
インテルからトルコ1部のガラタサライに期限付き移籍している31歳の日本代表DF長友佑都が残留を希望しているようだ。6日にトルコ紙『Milliyet』が報じている。
半年間のレンタル移籍であるため夏にはインテルに復帰する予定だった。しかし、ガラタサライ加入後はほとんどの試合でフル出場を果たしチームの勝利に貢献している。チームを率いるファティー・テリム監督も「インテルはクワドォー・アサモアを獲ればいい。(長友のレンタルを認めた)1月と同じように理解を示してほしい」と語り、長友に絶大な信頼を寄せて残留を望んでいた。
そして今回、同紙のインタビューに長友が応じ「ガラタサライのファンやスタジアム、イスタンブールは僕をとりこにしている。ここにいると気持ちが落ち着きます。ガラタサライに残留し、チームのために貢献したいと思います。僕はここで生まれ変わりました。サッカーを楽しむことが出来ている。イスタンブールに馴染む事も出来ています」とコメントし、残留希望を明言したようだ。
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