セレッソ大阪、タイのブリーラム・ユナイテッドに敗戦【写真:Getty Images】
【ブリーラム・ユナイテッド 2-0 セレッソ大阪 AFCチャンピオンズリーグ第3節】
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第3節の試合が6日に行われ、セレッソ大阪はアウェイでタイのブリーラム・ユナイテッドと対戦した。
ここまで2試合で勝ち点4を獲得し、グループ首位に立っていたC大阪。酷暑のタイで行われるアウェイゲームではメンバーを大幅に入れ替え、先週末の国内リーグの試合とは11人全員が異なる顔ぶれとなった。
だが前半2分、いきなり出鼻をくじかれてしまう。右CKを獲得したブリーラムがゴールに近い位置へのクロスを入れると、DFトゥニェスが飛び込んでヘディングでの先制点を奪った。
23分には先発に抜擢された17歳FW山田寛人のシュートが相手GKの好守に阻まれるなど、チャンスはあったC大阪だがゴールならず。前半は1点ビハインドで折り返す。
54分、次のゴールを奪ったのもブリーラムだった。左サイドからジャッカパンがクロスを入れ、FWエドガルがヘディングで合わせて2-0とした。
76分にはブリーラムに退場者が出て数的優位に立ったC大阪だが、最後までゴールを奪うことはできずそのまま敗戦。来週行われる次節はホームにブリーラムを迎える。
【得点者】
2分 1-0 トゥニェス(ブリーラム)
54分 2-0 エドガル(ブリーラム)
【了】