チェルシーに所属する26歳のフランス代表MFエヌゴロ・カンテが現地時間4日に行われたマンチェスター・シティ戦を欠場した理由が明らかになった。5日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。

　今季公式戦35試合に出場し1得点決めているカンテ。ほとんどの試合でフル出場を果たすなど主力として活躍していたが、首位シティとの上位対決を突如欠場した。同紙によると、金曜日に行われたトレーニングの最中に気絶し、一時騒然となる事態が起きていたという。

　外の寒い環境から暖かい室内に入った時に、急激な温度差によって血圧の乱高下が起き“ヒートショック”のような症状が現れたようだ。そのため、大事をとってシティ戦を欠場することになったという。

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