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英2部で活躍する「ベイル2世」、マンUやマンCなどが争奪戦へ。17歳で13得点

text by 編集部 photo by Getty Images

ライアン・セセニョン
フラムのライアン・セセニョン【写真:Getty Images】

 イングランド2部(チャンピオンシップ)のフラムで活躍するライアン・セセニョンの獲得を、マンチェスターの2クラブなどが争うことになるかもしれない。英紙『ザ・サン』が伝えている。

 U-19など各年代のイングランド代表でもプレーしてきたセセニョンは、17歳にして今季13ゴールを挙げるなどの活躍で注目を集めている。11月にはシェフィールド・ユナイテッド戦でハットトリックも達成し、1月には6ゴールを挙げて月間最優秀選手にも選ばれた。

 マンチェスター・ユナイテッドやトッテナムなどが獲得に関心を示しているとみられていたが、マンチェスター・シティも争奪戦に加わる模様だと報じられている。国外ではレアル・マドリーやバイエルン・ミュンヘンからも熱い視線が向けられているという。

「欧州最大の注目株の一人」とも言われるセセニョンを、フラムとしてもそう簡単に手放すつもりはなさそうだ。獲得には4000万ポンド(約58億円)以上とい高額の移籍金が必要になるとみられている。

 左サイドバックでプレーを開始し、その後ポジションを上げて活躍を見せているという共通点から、「次のガレス・ベイル」とも呼ばれているセセニョン。今後の移籍市場で複数のビッグクラブが奪い合いを繰り広げることになりそうだ。

【了】

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