バルセロナのリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第27節の試合が現地時間4日に行われ、バルセロナがアトレティコ・マドリーと対戦。バルサのFWリオネル・メッシは、キャリア通算600点目となるゴールを記録した。
メッシは前半26分、ゴール正面やや右からのFKを直接沈めて先制ゴールを記録。これが決勝点となりバルサが1-0で勝利を収めた。
クラブの発表によれば、メッシはこのゴールがバルサとアルゼンチン代表を含めたキャリア通算600ゴール目となった。バルサでは通算539ゴール、代表では61ゴールを記録している。
バルサでは624試合出場で539点、代表では123試合で61点を決めており、合計747試合で600ゴール。平均で1試合あたり0.80ゴールという高い得点率を誇っている。
バルサでの得点の内訳は、リーガで歴代最多の373ゴール。チャンピオンズリーグではレアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドに次ぐ歴代2位の98ゴール。アルゼンチン代表でのゴール数も歴代1位となっている。
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