ドルトムント【写真:Getty Images】
【ライプツィヒ 1-1 ドルトムント ブンデスリーガ第25節】
現地時間3日にブンデスリーガ第25節の試合が行われ、2位ドルトムントは6位ライプツィヒのホームに乗り込んで対戦。
ドルトムントに所属する香川真司は負傷離脱している影響で今節もベンチ外となった。序盤から積極的に攻撃を仕掛けるドルトムント。すると16分、マルコ・ロイスからアンドレ・シュールレと繋ぎ、最後にパスを受けたミチ・バチュアイがゴールを決めた。かに思われたが、シュールレがパスを受け取った時点でオフサイドの位置にいたことからノーゴールの判定となっている。
反対に29分、中盤でボールを奪われてからライプチィヒの速攻を許しジャン・ケヴィン・アウグスティンに先制点を決められてしまった。それでも38分、スルーパスに抜け出したロイスがGKペテル・グラチを交わして同点ゴールを決める。
結局、追加点を奪えなかった両チームは1-1の引き分けに終わった。ドルトムントはリーグ戦10試合負けなしとなったが、シャルケがヘルタ・ベルリンに勝利したことで3位に転落。4位フランクフルトとは得失点差で上回っているものの勝ち点は42で並んだ。
【得点者】
29分 0-1 アウグスティン(ライプツィヒ)
38分 1-1 ロイス(ドルトムント)
【了】