アブラアム・パパドプーロス【写真:Getty Images】
オーストラリア1部のブリスベン・ロアーに所属する33歳の元ギリシャ代表DFアブラアム・パパドプーロスが違法賭博に関与した疑いで、執行猶予付き2年半の有罪判決を受けた。1日に豪州メディア『ザ・ワールドゲーム』が報じている。
同メディアによると、パパドプーロスは2011年にギリシャで発生した八百長事件に関与した58人のうちの1人だったという。試合結果に関する賭け事を違法に行なっていたようだ。
パパドプーロスは2003年から2008年までアリス・テッサロニキ、2008年から2014年までオリンピアコスでプレーしていた。その後、トラブゾンスポルや上海申花を経て2016年にJリーグのジュビロ磐田に加入している。磐田ではリーグ戦13試合に出場し1得点を記録。2017年からブリスベン・ロアーでプレーしていた。
【了】