ヘタフェのMF柴崎岳【写真:Getty Images】
ヘタフェのMF柴崎岳は25日、リーガエスパニョーラ第25節のビジャレアル戦に出場した。前半のみで交代した同選手について、スペイン『マルカ』は最低評価をつけている。
星3つを満点とする同メディアの採点で、この日の柴崎は1つも星がつかなかった。ロイク・レミ、アンヘル・ロドリゲスと並んで、チーム最低タイの評価である。「アンヘルが攻撃で孤立。ガクとレミは絡めなかった」と記された。
実際、柴崎はこの日はあまりボールに関与できていない。『WhoScored.com』によると、柴崎のボールタッチ数は15回。前半終了時点でチーム最少だった。
ただし、7試合ぶりの黒星となったヘタフェは、チーム全体として評価が低かった。DFジェネに対する「星2つ」と柴崎らを除くと、全員が「星1つ」だった。
この試合の最高評価は、2つのPKを止めたビジャレアルのGKアセンホ。唯一の「星3つ」で文句なしのマン・オブ・ザ・マッチとなっている。
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