“BBC”が揃ってゴールを決めたレアル・マドリー【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第25節の試合が現地時間24日に行われ、レアル・マドリーはアラベスにホームで4-0の勝利を収めた。マドリーの3トップ“BBC”が3人揃ってゴールを記録している。
前半終了間際にはクリスティアーノ・ロナウドが先制点を奪い、後半立ち上がりにはガレス・ベイルが追加点。C・ロナウドの自身2点目に続いて、終了間際にはカリム・ベンゼマがPKを決めて快勝を締めくくった。
今季は出場停止や負傷などの影響により3人揃って出場することも少なかったベイル、ベンゼマ、C・ロナウドだが、この日は3人とも先発フル出場。スペイン紙『マルカ』によれば、3人が90分間一緒にプレーしたのは2015年12月13日のビジャレアル戦以来、実に約2年2ヶ月ぶりとなった。
また、同じ試合で3人ともゴールを決めたのは約1年10ヶ月ぶり。2016年4月16日、ヘタフェに5-1の勝利を収めた試合で3人が1点ずつ決めた試合以来だった。
今季は低調なプレーに対して批判も強まり、今季限りで解散することになるのではないかとも言われるBBC。これからシーズン終盤にかけて調子を上げ、マドリーに成功をもたらすことができるだろうか。
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