マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるロイ・キーン氏が、FWアレクシス・サンチェスとFWロメル・ルカクがもっとチームに貢献しなければいけないと指摘した。英メディア『ITV』に対するコメントを複数メディアが報じている。

　ユナイテッドは現在、MFポール・ポグバに関心が集まっている。ジョゼ・モウリーニョ監督との関係が悪化していると言われており、21日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグ、セビージャ戦ではベンチスタートとなった。

　キーン氏は「ポグバは本当に優れた選手だ」と話し、「彼は強烈なプレッシャーを受けているところだ。彼については多くの憶測がある。今夜（セビージャ戦）は違ったが、これからも先発に入るだろう」とコメント。

　その上で、「ピッチの外で彼のパーソナリティは大きい。SNSでも髪形でも車でも目立っている。それをピッチの上に持ち込む必要があるだろう」と注文をつけた。

　ただ、同氏は「ルカクはもっとやるべきだし、サンチェスもさらに良くなる」と指摘している。

　セビージャ戦は0-0の引き分けに終わった。ホームでのセカンドレグに向けて、改善すべき点は多いのかもしれない。

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