アトレティコ・マドリーのMFヤニック・フェレイラ・カラスコ【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリーに所属するベルギー代表MFヤニック・フェレイラ・カラスコが、中国1部の大連一方へ移籍する可能性が浮上している。スペインテレビ『ラ・セクスタ』が報じた。
今季リーグ戦での先発出場が8試合となかなか定位置を確保できていないカラスコに現在退団の可能性が出ている。クラブは既に大連一方との交渉を開始しており、3000万ユーロ(約39億円)のオファーが提示されているという。今週末には合意に達する可能紙もあり、22日に行われるヨーロッパリーグのコペンハーゲン戦には招集されないことも予想されている。
クラブと2020年までの契約をもつカラスコは、背番号10を背負うものの、ディエゴ。シメオネ監督率いるチームにフィットすることができず。2015年夏の加入から124試合に出場し、2年半で記録したのは23ゴール17アシストであった。
欧州の第一線でプレーする選手がまたしても中国へ移籍することになるのだろうか。
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