セレッソ大阪と広州恒大は0-0のドロー【写真:Getty Images】
【セレッソ大阪 0-0 広州恒大 AFCチャンピオンズリーグ第2節】
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第2節の試合が21日に行われ、セレッソ大阪は中国の広州恒大とホームで対戦した。
初戦では韓国の済州ユナイテッドに1-0の劇的勝利を収め、日本勢で唯一の白星発進を切ることに成功したC大阪。第2戦では、中国リーグ7連覇中の“絶対王者”をホームに迎えた。
初戦でタイのブリーラムと引き分けてしまっている広州恒大は、勝ち点3を狙って序盤から攻勢。アランやリカルド・グラルら強力攻撃陣を中心にたびたびC大阪のゴールを脅かす展開となる。
C大阪も23分、ソウザの強烈なミドルが惜しくもGKのセーブに遭い、こぼれ球を狙った丸橋のボレーも止められてしまう。前半は結局スコアレスで折り返した。
後半にもキム・ヨングォンのFKをキム・ジンヒョンがゴールライン上で辛うじてストップするなど、C大阪はゴールを許さず。一方、柿谷や杉本らを投入して攻める姿勢を見せたがゴールを奪うこともできず、そのまま0-0のドローに終わった。
C大阪は2試合を終えて1勝1分け。次節は3月6日、アウェイでブリーラムと対戦する。
【得点者】
なし
【了】