デュッセルドルフの宇佐美貴史【写真:Getty Images】
デュッセルドルフのフリートヘルム・フンケル監督が、FW宇佐美貴史のゴールを絶賛した。それと同時に、さらなる努力を要求している。ドイツメディア『ライニッシュ・ポスト』が、同指揮官のコメントを伝えた。
宇佐美は現地時間17日に行われたグロイター・フュルト戦に途中出場。76分に難しいシュートを決めて、チームに勝ち点1をもたらしている。
フンケル監督は、「こういったゴールを決められるのは我々の中でタカくらいだ。彼のシュートテクニックは本当に素晴らしい」と絶賛。その一方で、「あとはスタメンに入るため、練習でもっと多くのものをみせてもらいたい」と日々のアピールを求めた。
約5ヶ月ぶりとなるゴールを決めた宇佐美は、今季リーグ戦に19回出場している。しかし、先発はわずか4回で、13回は途中出場だ。グロイター・フュルト戦のゴールをレギュラー定着のきっかけにできるだろうか。
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